『災害の備えについて・・・現状は?』
■ 「自分は大丈夫」?「考えたくない」?
・・それで災害時に大丈夫ですか?
■ 8割の人が「逃げない」「逃げられない」
・・・東日本の現実!!!
■ 阪神・淡路大震災があった神戸には、大きな地震はもう来ない。
・・・本当にそうですか?
・・・しかし、いつ、どこで、どんな災害にあうか分かりません。パターン化した避難訓練だけで、すべての災害に対応できるでしょうか?
・・私たちは、「やさしい防災・減災カルタ」を用いた「考える減災教育」で一人ひとりの『防災意識』と『自助意識』の向上をめざしています!
『こわい!危ない!』と感じて災害の危険から適切に逃げられるように、子どもたちの防災に対する※「内発的な自助意識」の向上を図ることを願っています。
(※「内発的な自助意識」とは?・・・「自分や家族の命は自分で守りたい」や「地域の安全は我々が守りたい」という自らの欲求として生じる意識のこと。・電気協会報,2010.9,特集防災月間「避難・防災への意識改革」と題して群馬大学大学院片田敏孝教授が語る、主体的な防災への姿勢として、防災に対する「内発的な自助意識」を持つことが今、求められているとのご意見から引用しています。この片田敏孝教授は、”いのちを守る特別授業「釜石の奇跡」”としてNHKテレビでも2012年9月1日(土)に紹介されました。)
出前講演では、防災アドバイザー(防災士)が、「簡単=Easy」,「平易な=Simple」,「優しい=Soft」,「親切=Kind」な、やさしい防災・減災の正しい知識とその地域にあった実際的な情報を伝えます、また、防災・減災に役立つ実際的なアイデアやグッズをご紹介します。
子どもたち、高齢者の方や認知症などの障害をもつ方たちも、可能な範囲で五感を活かして災害から逃れられるように願って防災アドバイザー(防災士)がお話しいたします。講演は紙芝居、テレビでの写真動画、プロジェクターなどを使ってお話しますので、人数は約5人位の方たちから300人位まで調整が可能です。お問い合わせください。